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応援のお言葉
“Value for Money” に応える新しい老舗、フクナガ。
荒木 安正 (あらきやすまさ)

1935年大阪市生まれ。関西学院大学経済学部卒業。ただちに紅茶業界に入り、海外業務とマーケティング一筋に歩む。1960年、初の海外茶生産国視察旅行以来、生産国・主要消費国を歴年訪問する海外事情通。現在日本紅茶協会顧問、フリーのティコンサルタント。株式会社フクナガとの交流は、リプトン社に勤務中の1969年から定年退職後も含め、歴代通算して40年になる。

英国紅茶の歴史と文化の研究家として有名で、主要著書は「紅茶技術講座」「紅茶の楽しみ方」「紅茶の事典」「新訂・紅茶の世界」ほか多数。

政治の変革が進む中、地球環境や農畜産物の安全性などに関心が強まり、節約志向も手伝って、自宅食や手弁当がブームです。
消費者は「自分の小遣いと時間空間を有効に使いたい」と願っています。
そんな中、注目される言葉が[ヴァリュー・フォー・マネー]、(英語では”Get the full value for (one’s)Money”)です。消費者は「自分が払った代金に見合う本物の価値を、自らの五感で確かめたい」と願っており、企業は「顧客の満足度を高める努力を不断に続けねばならない時代」を迎えています。80年もの間、親子三代にわたり時代を超えて存続する株式会社フクナガは、こうした顧客ニーズに応えることで進化してきた“新しい老舗”です。

草創期のフクナガスピリット「本日開店のこころ」を普遍の柱として、
昭和期には、現場第一、信用第一、を信条にリプトン喫茶チェーンを展開、現会長の福永晃三氏が二代目社長に就任後は、『特に女性の嗜好を大切に、世界に通用する高品質の商品とサービスの提供』、つまり『うまいもん=顧客の幸せ』をスローガンに、消費者ニーズの理解分析に取り組まれ、社長自ら注目店のドアをノックし、“看板商品の味見”を願い出るほどの熱心ぶりでした。

フクナガの転換期の第一歩は、1994年からのトンカツ専門店「かつくら」出店など、多業態進出でした。『品質こそ命』の理念で、組織的経営を実践することで全国主要都市へ出店展開し、今や京都発の外食産業の一翼として歩んでいます。また、創業以来の看板ブランド「リプトン・ティールーム」は、銀座店を新たにオープンし、将来的な躍進に備えた体制が整っています。

2008年の「世界的金融バブル崩壊」の翌2009年、福永晃三氏は社長職を長男・健氏に譲り、自身は会長職に就かれました。そして、2010年には、記念すべき創業80周年を迎えられます。
三代目新社長は、『本日開店のこころ』を原点に、時代の逆風に負けず、経営組織の更なる進化と実践教育の徹底を推進し、「京都の外食産業を代表する存在へ大成させたい」と邁進されています。

フクナガは、未来も”Value for Money”という人々のニーズに、誠意をもって応えられる企業と確信します。